読書メーター 2021年5月まとめ

5月の読書メーター

読んだ本の数：6
読んだページ数：2000
ナイス数：537

あきない世傳 金と銀(十) 合流篇 (ハルキ文庫 た 19-25 時代小説文庫)の感想
今回は安定、大躍進の五鈴屋さん😆幸御寮人さんはじめ皆はん元気でおます。脇も涙あり笑いありでええ味出してはります。ボケだけでなく二人での息があったツッコミも冴え、準主役はお梅どんで、ヤキモキ、ハラハラさせながら主役を喰ってしまう勢いだしたねぇ😅次巻は、菊栄はんが鈴の簪でお江戸の町にトレンドを巻き起こしそうな予感がしながらも、ここしばらく詮ないことが起きてないよって、そこはちょっと心配でおます🤔どんな試練が来てしまうのか！（あんまし心配してないやん😅）
読了日：05月23日 著者：高田郁
十の輪をくぐるの感想
途中までずっとイライラして読んでました。プチ遅刻とか、ちょっと勉強したらできるはずのvLookupもおじさんはIT に疎いからわからないとか、父親のDVとか……事故で亡くなった時はホッとしてしまった（なんと心が狭いおっさんであるか）😓　それが、こうきたか。世の中にはそれで苦しんでる、しかも苦しいことすら理解できないって大変な目に遭ってる人達も居てはるんや🧐　みんながこれを知って良い世界を作り変えましょ🤔こんなSDGsもあるよなぁって思いました。変かなぁ😅
読了日：05月16日 著者：辻堂 ゆめ
インビジブルの感想
うん、小説読んでる〜って感じがしたなぁ😑戦争が終わって10年弱経過した頃の大阪が舞台、大阪にも警視庁があったんですね。そこが舞台やけども土地柄だけあって主役2人はボケとツッコミで東京と大阪の違いを庶民感覚で表現してて、その割に戦争犯罪とかアヘン密造やら汚職やらで内容はシビア🤨舞台の大阪の町は、リアルタイムでは知らんけど小さい頃にはまだあった砲兵工廠の跡地や市電なんかや、地名は分かるとこいっぱいあって昔の刑事ドラマ見てるようでした😀あとは冬子姉ちゃんの今後がどうなったか知りたいなぁ。がんばったかな😂
読了日：05月09日 著者：坂上 泉
不穏な眠り (文春文庫)の感想
初めての若竹七海さんでした。解説の辻真先さん風に言うと“あの、葉村晶”でした。ヒロインの名前はおぼろげながら頭の片隅にありました。でもなんで知ってたのかは不明。短編集でしたが、ほんとに全部解決して、依頼料をもらえたのかはあいまい。でも探偵葉村晶は、とっても魅力的です。アクションもこなすし、警察も術中、ちょっとした手がかりも機敏に見つける。その中でも会話が特に楽しい。それも聞き込みとオーナー店長では話しぶりにギャップが見えるのがニヤケルほどおもしろい。なんでこの人を読んでなかったかちょっと後悔です。
読了日：05月05日 著者：若竹 七海
ムゲンのi(下)の感想
おもしろかった〜😆楽しかった〜😄こんなん読むと世の中のゴタゴタなんかすっかり忘れてしまいそうです。忘れたらあかん大事な事もいっぱいあるけど、問題起こしてるみんなは、こんな気持ちにならなあかん。愛衣さんカッコ良かったし、気になってた2人の子どもも重要人物やったので読み手として満足。でも華先輩、疑ってごめんなさい🙇‍♂️ラストのアクションシーンが脳内に映像が再生されてたのは、CGやアニメのおかげかな🤔ハリポタふうの映画で見てみたいですね。
読了日：05月02日 著者：知念 実希人
ムゲンのi(上)の感想
なかなか衝撃的です😳なんと勇者〝愛衣〟さんが大活躍するヒロイックファンタジーです。知念さんの本という事で大分油断してたようです、医療関連の感動大作って言う先入観がこの衝撃を生んだようですな🧐いやはや大袈裟な事書いてますが、それくらいビックリな本です。水鉄砲のレーザー銃が貫いたんでしょうか🤣楽し〜い。早く下巻に行きたいと思います。ククルの秘密もそうですが、気になる人が2名と、子どもが2名ほどいるので、マブイグミの世界へGO!
読了日：05月01日 著者：知念 実希人

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