2021年7月の読んだ本まとめ 読書メーター

7月の読書メーター
読んだ本の数：6
読んだページ数：2268
ナイス数：453

大阪ラビリンス (新潮文庫)の感想
大阪もんのレビューが続きまっせ😅　発表順に並べられたという編集、大阪を堪能させてもらいました。どれもこれも、ほんまに良かったんですが、ここ最近天王寺区界隈に出没してるおっちゃんなんで（生玉のタノキとちゃいまっせ🤨コンニャクは獲りませんよって😓）小松左京さんの「真田の抜け穴」がえろう気になってます。出口があったという真光院の北と南にはマンション立ってまっせ🥲有栖川さん、これやったら抜け穴も埋まってるんとちゃいます？ちなみに梅田ダンジョンは、抜ける自信ありまっせ、とおっちゃんの大したことない自慢🤣
読了日：07月27日 著者：
大阪の感想
ボクの住んでる大阪とは、どっか違うのと同時にそやんなぁって感じるとこが混じって、なんか違う国の話を聞いてるみたいなけったいな感じ。カンテGもウルフルズの中でしか実感ないもんねってやっぱりジェネレーションギャップやなと安易に片づけかける🥲けど、後半になりかけてこの本のなかの風景は筆者二人それぞれのもんかと思てきた。そらそうやん、おっちゃんが見てたんと全部一緒やったらきしょく悪いやんな😆それでも、お二人とは大阪のどっかですれ違ごてるかもしれん。柴崎さんが行ったバーゲンで売り手と客としてねぇ。知らんけど😆
読了日：07月22日 著者：岸 政彦,柴崎 友香
じんかんの感想
戦国時代もの、次から次へと知らん話が続々🧐知らん城も続々😅舞台の地名はご近所やったり親戚筋が住んでたりと、いっぱい身近に感じるところが多かったからよかったものの500頁は長かった😅途中、これって利休のことかって浅はかにも思ったのに、あっさり覆されましてん😓アホです。堺の歴史も信長の多面性も垣間見えて楽しく多聞城は知らんかったけど信貴山はこっからも見え、山を眺めながら想像しながら読む。…ココは南河内やもん。主人公は戦国時代の三大梟雄の一人やったんかぁ🤔知識がまた一つアホのおっちゃんに増えました。
読了日：07月21日 著者：今村 翔吾
ミステリウムの感想
もう！慣れてない外国の本なんか読むから、図書館の締め切りがギリギリになってしもたやん😅村上春樹もびっくりのメタファーが散りばめられて、解読に四苦八苦😓舞台も何処か、スコットランド辺りかって炭鉱と天気で予想（どうやら当たってたらしい）結局なんの匂いやったんやろ。これも暗喩かな。マックスウェルくんが選ばれたんは、なんか関係してるんやとは判ったけど本人は気づいてなかったようです。まぁそんなこんなで感想もはちゃめちゃです🤣謎が解けたのかは微妙です。ただ事件にしたかった人は手記書いたあの人ですかね。一応完読。
読了日：07月19日 著者：エリック・マコーマック
同姓同名の感想
まさかのイヤミスでした😢もっとおちゃらけたドタバタ劇が同じ名前を持つ人たちで繰り広げることを期待したのに、初読み作家さんやとこういうことがあるねっ😅自分の名前をググると、いろんなヒトが出てくる。初めてgoogleで検索した20年ほど前は、自分が載ってるって面白く見てたけど今はSNSなんかで、こんな悲劇も起きてくる🤨みんなっ、気にするな！自分は自分、なんにも知らん輩が変な正義感もってる。同じ想像するんやったらもっと先までイマジネーションできるように訓練しましょね🧐と、元サッカー部の主人公は仰います
読了日：07月10日 著者：下村 敦史
高校事変 X (角川文庫)の感想
裏表紙に〝いよいよ佳境クライマックスの……〟ってあるけど黒幕はまたまた姿隠し、しかも国内でも不穏な動きが並行して、兄弟姉妹が集合でますますきな臭くなってます🧐今回は力強い味方が現れたと思ったのに、闘いの先生で終わってしまったし、戦闘の生徒として優良やった結衣さんも行方不明……というか次回もパワーアップしてどっかで現れるはずやけどね🤨これまでには、結衣さんの理解者もたくさん出てきてるはずやけどどこに行ったん？まぁ同世代が多いからあんまり役に立たんかもしれん😓最終決戦はまだまだ先になりそう、あと何巻？
読了日：07月01日 著者：松岡 圭祐

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