2021年10月の読書メーターまとめ

10月の読書メーター
読んだ本の数：7
読んだページ数：2315

ナイス数：923きょうの日はさようなら (集英社オレンジ文庫)の感想
一穂ミチさん、初めましての作家さん。どんな話を主に書く人やろ直木賞候補やからなぁとwiki見てみると、なんとBLというおじさんにとっては一番遠いジャンルから始まってるとか😓この話を読んだ限りでは、ヒロインの今日子さんに似てるんではと想像をいや妄想を働かせております。不思議なヒロインでJKのまんま冬眠してるのに考えは思慮深く素敵な不思議ちゃんお姉さんになってます😄　脳内BGMはもちろんタイトル曲、ずっと鳴りっぱなし😄1995年も2025年も楽しいことはたくさんありました。同時に悲しいこともやけどね🤨
読了日：10月29日 著者：一穂 ミチ

うらんぼんの夜の感想
事件はいつ始まるのかって思ったら既に起きてたんか🤔よそ者を排除したい村での伝奇的な風習に抗いつつ従う働きもので勉強好きなJKと村の小さな異変に気づく年寄りたち🤨現代の横溝正史と言えそうな感じでした……がやっぱりそこは川瀬七緒、虫や獣が脇を固めます😄赤堀センセやと、速攻気がつくところを、読んでるおっちゃんはいつ誰が殺されるのかと、そこしか頭が回りません😆この村とJK2人はどうなっていくのか、次回作は……なさそうですね。
読了日：10月27日 著者：川瀬 七緒

三体III 死神永生 下の感想
読み終わりました🤨（阪神タイガースの2021シーズン終戦の日に🥲）上巻と違って、物理学の講義がわりと少ないので少し早かったです。とはいえやっぱり難しいのです🧐暗黒領域で光の速度が遅くなるのはいいとして、その分電子の速度も遅くなり化学物質での伝達速度も遅れてニューラルコンピュータも働かないのではって余計な心配までしてしまいました🤨理解は少しですが、楽しく苦しみながら読みました😆
読了日：10月26日 著者：劉 慈欣

三体III 死神永生 上の感想
いや、めっちゃ疲れました😓読み終えるまで何日かかったんやろ。2週間くらいか😅まるで雑誌ニュートンの宇宙物理学か量子論か相対性理論の特集を読んでたみたいでした。面白いとは思うんやけど、どうしても理解力が乏しく流し読みもありながら、時間かかりましたねぇ🤣さて太陽に暗黒森林からの光粒が発射されませんように。楽しみな最終巻はどうなるのか。……けどほんまに面白かったんですからね😂
読了日：10月22日 著者：劉 慈欣

神の悪手の感想
プロいや玄人の世界🤨全編将棋の話。なんで、さっぱりわからんやん😢どうしょ。そらオッチャンやから駒の進み方やルール違反とかは分かりますけどね。もう、ない頭使う使う😂けどや！そんな雑誌みたいに将棋指しだけがわかるって言うもんではないねんな。人物の心理描写は、本読みにはわかるもんがある🤨特に最後の「恩返し」は優しく教えてくれたみたいで、素人も楽しかったんです😄
読了日：10月09日 著者：芦沢 央

([は]9-1)翔ぶ少女 (ポプラ文庫)の感想
あの日家が揺れる直前に窓ガラスがビリビリ震えた。少女に羽が生えることと同じくらい誰も信じてくれませんが😢そんなサモトラケのニケが現れることがこのお話を和らげてくれてます。しかもそれが涙を倍増させてるような気もします🤨飛び起きて子供達の二段ベッドを抑えるくらいしか被害がなかった大阪でしたが、メディアに長田の煙が上がる光景が映るたびモヤモヤ感が募ります。ちょっとはトラウマがあるのかなとも思います、この話で涙することで、癒されるひとが増えたらええなぁって思います🤔
読了日：10月06日 著者：原田 マハ

ただいま神様当番の感想
青山さん『木曜日にはココアを』の方ですね。タイトルがオシャレすぎてオッチャンの魔の触手が延びず未読の作家さんでしたが、このタイトルは興味しんしん😆神様当番って日直みたいなもんかなぁと図書館で予約。いや楽しかったです😆こういうホッとする話が書ける人にまた出会いました。神様のおかげか🤣食わず嫌いはあかんね、と言うても嫌いやったという訳ではない。オシャレそうなんに気後しただけやん😉キャストでは花屋のひかりちゃんが気になる。サブではもったいない。他の著作にも出てるんかな。また違うの読みます😄
読了日：10月03日 著者：青山 美智子

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