4月の読書メーター読んだ本の数：9
読んだページ数：2785
ナイス数：750
あきない世傳 金と銀(十一) 風待ち篇 (ハルキ文庫 た 19-26)の
感想さて今回も幸のアイデアが炸裂、最後では河内屋さんの戦略が爆発して、五鈴屋さんが爆涙😆この店の従業員は泣きすぎちゃいますか😄幸や菊栄さんが泣かせるねんなぁ。けどお梅どんがボケかまして笑かします。結さんと音羽屋さんの企みはまたまた挫折😓懲りへん輩ですな。結さんが八百屋お七みたいになったらどうしようとドキドキしまんな😓しかし謎のご夫婦の正体がわかってスッキリ、想定外の人でしたね😆
読了日：04月27日 著者：
高田 郁
犬がいた季節の
感想もう何もかも、どこまでも、いつまでも優しい話でした😄この物語も「永遠にする方法」でしたし、伊吹有喜さんのHowever❣️……うん？感想•レビューとしての表現はおかしい😓けど遠回りしても最後はハッピーエンド。四日市は理想的なユートピアでした😆
読了日：04月23日 著者：
伊吹 有喜
ミッキーマウスの憂鬱ふたたび (新潮文庫)の
感想“ふたたび”がついてるとこを見ると続編なんでしょ🧐気にせず松岡圭祐さんやから読んでみましょかと手にとる😆 ボクは常々思ってたんですけど（ミステリという勿れの整くんふうに）ディズニーランドの裏側が見えるけど、カストーディアルキャストって流通の接客業では、お手本の人たち。大変やのに頑張るなぁって。でも小売から引退した身から言えば、辛かったよね〜って😢こんな感想でしたが……そんなんいらんねんヽ(´o｀； 😆
読了日：04月20日 著者：
松岡 圭祐
52ヘルツのクジラたち (単行本)の
感想図書館の予約、長かったなぁ🤔今でもまだ30人ほど待ってる（蔵書も13冊あるのに）何はともあれ読み終えました。こんなひどい親達が居るのかと憤慨、いや居てるんでしょうね😠こんなスパイラルを抜け出るために、奇跡的な友達や苦しみを知ってる人達が必要なんか？そんなこともないでしょね。後半は行動することで解決していく道筋も示されてるようにも思える🧐絶対助けてくれる人が必要、とか自分自身で打ち勝つことが必要。とかではなく、どちらも必要、自然体も必要ってことですか。違うかな、個人的な感想でした……バリア貼っとる😆
読了日：04月18日 著者：
町田 そのこ
お探し物は図書室までの
感想青山美智子祭り第3弾。4月はこれでお終い（まだ1冊追加するかも🙂）小町さんの初見が楽しい。21歳は冬ごもりしている白熊、マシュマロマン（ゴーストバスターズ）は35歳、ディズニーアニメのベイマックスを持ってきたのは40歳、30歳は早乙女玄馬のパンダ、65歳は神社の鏡餅かぁ、ボクは同い年なんですが、でもスウェットで革靴は履かないし、そもそも最近はスウェットで外出しないし、デニムに革靴はするかも🤔鏡餅より小町さんへの感想はミシュランマンかも、人それぞれの想いで、これがダイバーシティです。……知らんけど🤣
読了日：04月18日 著者：
青山 美智子
鎌倉うずまき案内所の
感想今月は青山美智子さん祭りです。前回に続き、この後さらに1冊続いていきます😄この連作短編も楽しくて、ジワーと目頭が熱くなる話が続きます。人生に疲れたヒト達に漢方薬みたいに効能が現れてくるでしょう。ワタクシはそんなに疲れてませんがね🤨ま、この本みたいな話が好きで読んでるからでしょうか。いやはやアンモナイトが空中をふわふわ飛んでいくような物理法則を無視したような物語がワタクシにはまってしまうのは、楽しいもんです😆
読了日：04月15日 著者：
青山 美智子
猫のお告げは樹の下での
感想笑ったりハイタッチしたり、人？いや、この場合神様か😆なんとなく、“ますむら・ひろし”さんが描く猫を思い出します。それぞれのお告げは、じんわり涙しそうな展開に持ち込まれて読む人を幸せにしてくれます😊うつつの我々のところへはミクジは来てくれませんが、ちゃんと自分で考えて、誰かに頼って教えてもらい、本をたくさん読むことで自然にお告げが降りてくるものだと、おじさんは思ってます。気持ちが晴れ晴れする連作短編でした😆
読了日：04月13日 著者：
青山 美智子
千の扉 (単行本)の
感想過去と現在が絡み合って、当然シーンも入り乱れて、もしかしてこの世の人じゃないものかもって思うような人たちも現れて、ほんまに千のドアを開けてみてるみたいでした。狂言回しは大阪弁でようしゃべるおばさんで（いや僕より相当若い😂）あちこち出て行って、この人は作者の化身のようでした（うん？不審者か。大阪のオバハンやし😅）旧陸軍軍医学校の跡地に近くもあって戦争の悲惨さも少し見える……でも若いだけあって理解度はこれで勘弁してください。でも柴崎友香さんのまとう匂いは充分でてる本でした。よかったです❣️
読了日：04月11日 著者：
柴崎 友香
明日、世界がこのままだったらの
感想「狭間の世界」が大忙しやから、それこそちっちゃい星でも落ちてきたか、日本が沈没したかって妄想にお付き合いしたけど、これで混乱する狭間もどうかしてるぜってブラマヨの吉田みたいに感想をほり投げる😅2人の狭間以前の生活を挟みながら物語が進んでいくのが面白かった。こんな場面も初めて読むのでこれも楽しかった。「狭間の世界」側だけの話でももう1話出来そう。ずっと続いて家族できたりして……いや、これこそ妄想😆
読了日：04月03日 著者：
行成 薫読書メーター
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